2005.「リビエールが贈るユーロの花束」 
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イタリア共和国
Italian Republic

国花を限定していません マーガレット(日本名:デージー(ヒナギク)) 
    日本のマーガレットはParis Daisyのことで別の花になる。
レモン
イメージカラー 青色 ブルー(AZZURROアズーリ)

アズーリと太陽

地中海ブルーの青「アズル」から発する存在しない色「アズーリ」。サッカーワールドカップ イタリア代表チームのユニフォームの色でもあります。北ヨーロッパの人々は太陽を求めてアルプスを超えました。太陽の花デージー (デイズ・アイ)の黄色と地中海ブルーが鮮やかに輝く花束になりました。花の都「フィレンツエ」はイタリアルネッサンスの芸術で溢れています。トスカーナの丘に咲く黄金の花(金工細工)もまた 魅力ある花束です。  

資料

在日イタリア大使館http://www.embitaly.jp/

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1)イタリアの国花は決まっておりません。また、代表的な花を特定することも出来ません。戦前の王制時代に当時の王妃の名前マルゲリータに因んで、マーガレットが国花のようにみなされたこともあったようですが、戦後共和国になった現在、そのようなことはありません。
2)イメージカラーですが、青色・ブルー(イタリア語では、
azzurroアッズーロ)かと思います。例えばスポーツの国際試合でのイタリアのナショナルチームの正式ユニフォームはこの青色です。

在日イタリア大使館報道部  

マーガレット Marguerite
・英名マーガレットはギリシャ語のマルガリーテスMargarites(真珠)に由来している。
・イタリアのウンベルト1世(ヘンリー6世という説もある)の王妃マルゲリータは慈悲ぶかく、慈善事業を熱心に行ったため国民から慕われ彼女の名にちなみ国花にしたという説。
・花は日の出とともに咲き、日が暮れると閉じる。その几帳面さから誠意の象徴として中世の騎士の間で尊重された為イタリア国花となったという説もある。
・ヨーロッパでは占いによく使われている。花びらを1枚ずつ抜いて恋占いに使われた。「愛のものさし
・マリアの涙から生まれたという伝説から「清純のイメージ

アズーリ

「アズーリ」という色は存在しない。
地中海ブルーの意味とされるが、ブルーのこの色は、サルディーニャ王国の王家であり、1861年のイタリア王国の誕生から共和制の国家樹立まで君臨したサヴォイア家の紋章からとったブルーである。1911年のユニフォーム(サッカー公式戦)にはエンブレムとしてサヴォイア家の紋章が縫い付けられていた。

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