幼子イエスの枕が麦の穂で描かれていたを見てパラパラと様々な思いを持ちました。というのは ドイツのクリスマスケーキといえばシュトーレン。これは「イエスの枕」の形といわれています。なぜ? 麦から作られるパン このパンはキリスト教では大切なシンボル。何気なく枕をイメージしていたのがこのように麦の穂の枕を見て初めてシュトーレンの意味が理解できました。
その後は 麦畑を見ても オリーブの木で作られた皿に盛られたパンを見ても 様々な形のパンを見ても 麦とその地域の空気とその発酵によって作られるパンに神秘さを抱くようになってしまいました。これはトスカーナ現象でしょうか?
麦は又 パスタ も作られます。スパゲッティ・・・しかしスパゲッティは絵画には描かれないのはなぜでしょう?
発酵によって形が変わる 変容することが大切なのでしょうか?ブドウが発酵によってワインに変わる 発酵食品の大切さを
こんなところで納得してしまいます。
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