今回材料にローレルとモネタリーフ(グリーン)の2種類を入れてくださったので、各一枚ずつ作ってみました。極細ブリオンを巻きつけてみると、ローレルの方は葉を貼らないタイプとあまり変わりが無いような感じになってしまいました。2枚ともモネタリーフのほうがよかったかもしれません。
最後に絡めたラーンドラートのビーズが、重なったイチョウの葉の間から少しのぞくようにしてみました。
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丁寧に美しく仕上がっていますね。チョーカーを付けてみて咽部分に圧迫感がなければこの位リングのラインより上部に出ていても良いと思います。チョーカーの場合ぶら下がった感じに仕上げ上部はFPが隠れるように低めにパーツを入れます。今回の場合はビーズのマスがその役割となっています。
イチョウの葉柄として作成したペルルドラートをカールさせて装飾とする部分が今回のアクセサリーのレッスンポイント。アクセサリーはまとめたワイヤーをいかに少なくするかを求められます。その為このような工夫がなされてくるわけです。
ペルルドラートの巻き込みでラーンドラートを固定する事も新しいテクニックです。アクセサリーではちょっとしたワイヤーの端が出ているだけでも身に着けると気になります。ワイヤー処理もペルルドラートの内部に入れ込むように注意しましょう。
金属板に色をつけるアイテムとしてスケルトンリーフの他に今回のようにドライリーフも代用できます。この時裏に両面テープを貼っておくと作業がしやすくなります。柔らかいリーフなら全面貼りだけでなく適宜カットして(手で裂いた方が風合いがでます)濃淡をつけることもできます。
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