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麦は今回粒が少ないので 麦のイメージが???かもしれません。1+ 2+ 2+ 1+ 2+ 2+ 1の粒の順で大きくしていくと本当に麦らしくなります。また中に通すワイヤーをコードネットドラート(まだ登場していないワイヤーです)にするとノギも美しくなります。ミニ額ではそこまで追求していませんが いつか挑戦してみてください。 |
質問・反省点など |
アドバイス等 |
1 クレマチスを制作するときにブリオングラットをハンマーで叩く作業で、ミニハンマーではなく普通の木槌を使用しました。木の台も無かったので直にテーブルの上でやってしまいました。すると力を入れすぎたわけでもないのに木槌の重みで見事なまでにぺっしゃんこ!まるで金箔のようでした。テキストにはちゃんと「台の上に置いてミニハンマーで・・・」とあるのに、そこを軽んじた結果です。道具は基本です。早速購入します。 |
ブリオングラットの輪を木槌で叩く事でブリオン(渦巻状)が潰れて放射状の円が生まれます。 潰してしまった!!と思われたのでしょうか?いいえ 潰してOKなのです。金属は叩いてその状態を固定することができるので 思いっきり叩いてください。 クレマチスの実はブリオンの輪を叩く事で形状が変わることの面白みを知っていただく基本テクニックです。 |
2 額にアレンジするときに、麦の先端を中央(1cm下)に持ってくるというのを、麦の粒の先端(ノギの出ているところ)をきっちり中心線に合わせてしまいました。完成に近くなってから全体に右に寄り過ぎていることに気がつき、テキスト1ページの図を見てみると「麦の粒の側面の先端」のことのようで、粒自体は中心より左に出ていました。きちんとこの図を見ていれば(見ていたつもり)こんなことは無かったと反省しています。エナ金ビーズを左寄りに貼りなおし、カールプランツをもう一本左に入れるなどして調整しました。 |
今回のアンバランスな配置は確かに麦の出だしが左右されますが見事にカバーされましたね。またタイトル紙を左に寄せたのが正解でした。デザイン力で自由に補ってください。
シェーネアルバイテンは金属細工ではなく植物の形態を生かしてまとめます。ですから麦のノギにカールプランツを組み合わせて力強さを出している点が正解でした。
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また今回アジアンタムの葉が大きかったので、切込みを入れて一枚の葉が2〜3枚になるよう細工しました。 |
アジアンタム確かにちょっと大きかったかもしれませんね。カットしてデザイン力でカバーしてもらって良かったです!! |