バスケットの装飾の唐草フィリグラーナの位置が、これでいいのか?という感じなので、まだワイヤーを切っていない状態です。
バスケットの作成や、唐草フィリグラーナをもう1度作成したりで、今回は(今回も?)盛りだくさんな内容でした。 |
今回のバスケットと唐草は作品制作の一部を構成する部分となっています。完成が見えないところでの作業だったのでイメージがつかめなかったかもしれません。写真はまだ未完成ですがバスケット部分にチューリップを増やして(5月予定)チューリップの花弁を散らす予定です。
創作作品なのでバスケットらしからぬ雰囲を感じてしまうかもしれませんね。
チューリップが溢れるように そしてやがて花びらが散って他の花(モッコウバラ・・・2月の課題)と一緒になって春の温かさ 空気だけが脳裏に刻まれる世界感を描くといったテーマでしょうか? まだタイトルは未定です。
これから創作していくヒントとなればうれしいです。
唐草が右上に登って大きく空いたバスケットの上部に 表現したいエッセンスを盛り込むスペースを作っています。
創作性 課題性を意識してアンバランスな構図にしています。 |
見た感じで、動画やテキストより、バスケット(金属板)の曲げ方が足りないのか、バスケットが大きく見えて、バスケットを飾る唐草フィリグラーナが小さく見えて、レインボーグラスに、絡んでいるように見えないような気がします。 |
バスケットが大きく見えるのは確かにそれだけを見たら唐草が細く思われるのも納得です。バスケットという花の器を大地ととらえていただければ唐草が細くても どんな風にからんでいても これからの創作でいかようにもデザインすることができます。 |
バスケットに色の変化を付けたくて、色のうすいレインボーグラスも選びましたが、太く硬かったので、曲げづらく、Wラインを作成する時にポキっと折れてしまったりしました。 |
すみません・・・確かにレインボーグラスが動画より硬すぎたかもしれませんね。 |
レインボーグラスの束の周りに、極細プリオンを3回ずつ巻き留めて、少し間を開けてまた3回巻いていくところで、3本のクロスの網目にするところが、くっついてしまい、全体的なクロス模様になってしまいました。 |
この網目の面白いのは極細ブリオンを巻く角度で方向を変えるとやがて網目になりまた菱形模様を刻むというところです。写真でもバスケットに菱形が描かれているのが見えているので結果オーライ!! と思います。大丈夫!! このまま進めていきましょう。
|
金属板のテープにくっついたり、ペルルドラートに引っかかったりして、極細ブリオンを、思うような位置に巻くことができませんでした。
さらに、唐草フィリグラーナを留めようとして、極細ブリオンが切れてしまったところもありました。 |
バスケットの狭い隙間を極細ブリオンで巻くのは確かに難しい作業だったと思います。イメージがつかめないところで巻く作業は少し いらっと! された事とお察しいたします。実は私もそうでした・・・・チューリップが上にのって引き立ててくれる事を願って極細ブリオンを巻いたのを記憶しています。 |
唐草フィリグラーナは前にも作成しているので、手順は動画等を見ながらスムーズにできましたが、前回よりきれいにできているのかどうか心配になりました。 |
唐草は2月も引き続き繰り返されます。バリエーションをご紹介していきます。もう動画が必要ないくらい身についたと思います。あなたのイメージで長さや向きも変化をつけていただいても良いかと思います。これからお伝えしていくのは写真のイメージをあなたなりに踏襲することなので右側の唐草ラインに自由に花を咲かせていくことです。
そろそろ額のご用意も念頭にいれておいてください。
5月から少しずつ額構成に入っていく予定です。
バスケットのふくらみについては額に乗せる時に調整します。チューリップの花を乗せるので花にあわせて調整していきましょう。
|