リビエールのドライフラワーデザインは、
欧州花の文化・デザイン研究会のリサーチを通して創造された
オリジナルデザインです。

シェーネアルバイテン 通信講座 高等科 第3期2回目

文様の蕾 文様の花

文様の蕾

向かって右の少し小さいものが1回目、左が2回目です。2回目のは大きさが4センチ位です。

文様の蕾
上手くできなくて何度もやり直したのですが、ブリオンがまだ残っていたので、もう1回やってみました。両方並べて写真を撮りました。


・1回目に作成したものは、何度かやり直しているうちに、テキストに書いてある大きさより小さくなってしまいました。ペイズリーの先端も短くなってしまいました。
 ・2回目は、大きさは、テキストに書いてある4センチくらいになりました。
2回とも、
・ブリオンのはじめのところ(端)が、中央で目立ってしまって、気になります。
・しっかりとめる事を意識して、ブリオンを巻きすぎてしまったような気がします。
・2つをまとめて、形を整えるのが難しかったです。

つぼみのまとめは2枚を重ねるように組み合わせると比較的 楽にまとめる事ができます。写真で見る限りは立体的に完成しているようですがもしかしたら 組み合わせてから修正されているのかもしれないと思いました。
極細ブリオンは横楕円の始点から放射状に巻きますが まとめの苦戦の為か ブリオンが放射状以外にも見えているのが気になりました。
ブリオンの端は裏に回して処理すれば隠す事ができます。
文様の花

文様の花の修正について
今回のフィリグラーナは文様の花の形を見る以外に 組み合わせた時にできるスペース(空間)の美しさ も課題です。右側の小さいペイズリーと上部の金属板とのスペースが狭くなっているので このスペースを美しく見せるように組み合わせの位置を考慮してみてはいかがでしょうか?
文様の花の形についてはこのままでも十分美しいと思いますが フィリグラーナの観点から見ると上記のスペースの美しさも大事な要素となります。
文様の葉

Cカーブを作るのが難しかったです。 カーブの作り方は指の腹を使ってなでるように作ってみてください。又は円を描くように両手でカーブを作るのも良いでしょう。どうしても上手くいかない場合は丸みにあわせてコップや丸棒などの曲面にあわせて形作る事も出来ます。

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