茨城のメンバーたちもこの3年間歩みをとめず、コツコツと制作活動を続けてきました。その成果が披露され、東京からも数名の仲間が現地に赴き40周年記念パーティー以来の再会を果たしました。
シェーネアルバイテンの新しい作品は動画通信講座で修得されてきましたが、独自の糸アートの世界と融合した作品は私たちに心地良い刺激を与えてくれました。
技術の修得は作品の表現に役立つ訳ですが、個人の胸の内にある表現したいものは作品を通して伝えられるものか、そして見る者は自由に作品から何かを感じ取れるものか、アートという名の奥深さを感じ得ました。
アートの世界で年齢は関係なさそうです。豊かな感性を持続し、作品に表現していけることは、きっと幸せなことなのでしょう。数年後の展示会が楽しみです。
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