今回は数本のガーランドを白いワイヤーツイッグと一体化させることが必要でした。ワイヤーツイッグがリングの留めつけの役割にはなりますがドライのガーランドものびやかにワイヤーと一緒に馴染むと良いです。リングに絡んでいるのが白いワイヤーツイッグだけなのが残念。
ガーランドはワイヤーでつながっているので自由に曲がるので白のワイヤーと一緒になってリングに絡まると自然な動きを見せることができます。
リビエールのドライフラワーデザインはワイヤー掛けが多くて大変!と思われています。フレッシュの花ならステム(茎)がしなやかなのでそのまま生かすことができますがドライの場合はどうしても硬さがでてしまいます。その為ワイヤー掛けをしたパーツをテープで巻きとめ枝や茎を再現する必要が出てきます。
ガーランドにするのはこの自由に曲げられる枝や茎がデザインには必要な為。せっかくガーランドになっているのでもっと曲げたり 見せたりすると塊のようなドライのデザインに動きが加わり 軽さが出てくると思います。
萎縮しがちなドライフラワーデザインを更に自然に 更に軽く見せるのがリビエールの目指すデザインです。
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