リビエールギャラリー№713ギフトボックス

通信受講者から送られた写真・コメントを見て、木嶋先生が書かれた指導内容。

ギフトボックス　

写真ありがとうございました。毎回　写真が送られてくるのを私は楽しみにしています。お会いしたこともないのですがなんとなく　作品の写真を見てお会いしているような錯覚をおぼえます。不思議ですね。その人の手によって生まれた作品を見ているとまるで本当にお会いしているように思うのですから。手作業というのは　手と頭によって生み出されるもの…その素晴らしい作業はその人そのものを表すと私は思っています。作品はどれも丁寧に作られてきっちりとして　見ていて嬉しいです。

ギフトボックスのステファノティスの配置

確かにまっすぐに並んでしまったようですがあまり気になりません。花の向きがそれぞれ変化しているのでこの配置も有りかな・・と思います。むしろ気になった点は　横から見た写真です。
コサージュの花の回転を点線で結んでみました。サザンカの枝の長さですが下に来る松の枝よりも長いのが気になります。ステファノティスから花を回転させて水引へとつなげると飛び出し過ぎではないでしょうか？

水引が足りなくなって最後の処理が不完全

水引の引き具合で若干長さが変わります。水引の最後の処理ビーズの扱い方はそれなりに始末されているので気になりませんでした。

お写真お送りいただきましてありがとうございました。
通信教育をしていて色々なご要望にお答えすることができるのは嬉しい限りです・・・・

木嶋　眞理子