リビエールギャラリー(414)
リビエールのドライフラワーデザインは、 欧州花の文化・デザイン研究会のリサーチを通して創造された オリジナルデザインです。
通信教育
通信受講者から送られた写真・コメントを見て、木嶋先生が書かれた指導内容。
かっちりと組まれていました。
このブローチはザルツブルクでは民族衣装にあわせてつけられます。上下逆さにつけ首にはチョーカーをセットで飾ります。ビーズ刺繍の美しいチョーカーです。
少々ずんぐりしているかな・・・・と思います。 先端の部分のスパンコールとクローブの配置が原因ですね。三角形の先端を尖らせるためにはスパンコールの2段目の2枚を多少左右ずらすと良いでしょう。 またクローブは1個入れて次ぎの1個をテープで巻きとめ更にその下に2個のクローブを入れる手順で配置します。 スパンコールとクローブで尖った部分ができるとスマートな形になります。 シルクローズを今よりも少し上に配置してみてください。 リボンはスターアニスの間に出してきましょう。 ポイントのシルクローズが上部に配置されるとバランスが良くなります。 リボンはスターアニスの間が大きく開くのでこの部分に配置するとよいでしょう。 フォーカルポイントが下にきているのでこのままつけると前倒れになってしまいます。
お写真お送りいただきましてありがとうございました。 通信教育をしていて色々なご要望にお答えすることができるのは嬉しい限りです・・・・
木嶋 眞理子
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フラワーデザイングループ リビエール
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