質問1 シルクローズを直角に置きパーツをいれていくうちに後ろ側にそってくるので難しかった。 |
今回壁面のデザインですからテーブルに置きながらまとめてみてください。後ろが支えられるので安定よく組むことができます。 |
質問2 下部にくの字に曲げて親指が邪魔で入らなくなる。 |
ワイヤーに巻いたテープの粘着力を利用してみましょう。抑えるようにすると意外とテープの粘着で落ち着きます。更に親指の爪の先でまとめたワイヤーを抑えると良いです。 |
質問3 中心がずれているような 下腹が垂れているような気がします。 |
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良く出来ています。横から見ると今回のブーケの一番高い所はシルクローズ 下から2段目です。確かに下腹がでているように感じられますがこれをカバーしているのが下に流しているシャワーリボンなのです。つまりシャワーリボンが下がって始めてシルクローズの位置が中央から若干上へ上昇していきます。リボンとシャワーリボンが大切な要素となっているのです。
シルクローズの根元がワイヤーをまとめる位置なのでここから下にくる花材は当然茎が長めになっていきます。もしまとめにくい場合は下部のパーツもテープでガーランドにまとめて組み込んでも結果は同じです。テープでまとめた場合は必ずシルクローズの方へ放射状に広がるようにまとめてください |
リボンの始末 |

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リボンの先端はV字にカットした方が美しいです。またリボンのヒダが少し大きいようです。このリボンはエゾマツの間に入れ込んでください。大きく出てくるとシャワーリボンが細く感じられ結果 下部が貧弱に見えてしまいます。 |