クローブの頭の流れとはどういう意味でしょうか? |
クローブを貼って描くハートの輪郭の意味です。
パネルはもちろんハート型ですが様々な大きさのクローブを貼っていくとどうしても貼る部分に気を取られて根元を揃えようとしてしまいがち。長さの違うステム(茎)のクローブですから当然ハート型を描く場合クローブの先端(頭の部分)を隣同士の高さと揃えていく必要があります。更にグリーンのブレードをクローブに添って貼るのでこのグリーンも当然ハート型を描くことになります。作品の写真充分ハート型になっています。
クローブいつのまにかむきになって貼っていました・・・・とのこと。夢中になる !て素晴らしいことではありませんか? ザルツブルクのデザインはこのような 無我の境地 (これって意外と今の時代大切な事かもしれませんね)になる作品が多いのです。これは邪念がはいらず 作品にのめりこめる大切な要素です。でも忍耐も必要。この忍耐があって始めて作品への愛着も増すということ。ただ美しいものを作るだけではなく 精神的な強さも 必要という なかなか奥の深い世界です。 |
コサージュをつけると花が下にきて上を向きません |
まず 下へ向いてしまう「しずくの花」を少々上に向き直すのも簡単な処理の一つです。ただ根本的な部分がずれているのかもしれません。「しずくの花」の根元の位置とハートのベースに穴を空けた位置がずれていませんか?
又は「しずくの花」の根元とコサージュをまとめた位置がずれていませんか?
コサージュはまとめる時ポイントの花の根元で締めておかないとこのように何かに留めるとき思いもよらない「ずれ」が生じてしまいます。まずしっかりとポイントの位置がずれないでまとめることが必要です。挑戦してみてください。
クローブの頭をブレードのピコットの外に出してもまたハートの上部が一列になっても特に問題はありません。コサージュで隠れるので一列になっていても反対に良いくらいです。
またピコットの外に出ても全体がハート型になっていればOK。 |
コサージュの大きさ |
コサージュの大きさですが 少し大きいかと思いました。ハートの肩の幅分という意味ですが これはハートの盛り上がりのある部分までという意味です。できればハートにあわせながら作っていくのもよいかもしれませんね。
どこに留めるのか どの位必要なのか 留める相手の大きさにあわせて作ると良いと思います。 |