ジルベスターリースとは・・・ドイツ語で大晦日の意味。一年の花を集めてリースにする意味で様々な花のリースをリビエールではジルベスターリースと呼んでいます。・・・・
6月の花クチナシで一重のバラを作ったりジャスミンの花柱を使って作る花なども作成。更にリースの中にリボンを入れ込むリビエール流の技も学んでください。
今回のリースはなかなかの苦戦だったのでしょうか。確かに表側は横広がりの丸いリースに仕上がって見えますね。裏から見た写真でその原因がわかりました。
1.内側 側面に花を挿していないのでは・・・リボンで内側 側面の一部は覆ってはいますが空いた箇所に花を縁に沿わせるように挿して・・・リースは壁に接する部分から表側(正面部分)そして内側(壁に接する部分)へと花が回転することでより立体的なリースとなって奥行きが出てきます。・・・・
2.・・・リースの輪のバランス・・・
3.・・・位置を決めてから花の向きが次第に回転していく様がお分かりになりますでしょうか?この結果・・・
リースを作る上で大切なことです。
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