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シェーネアルバイテンは商標登録されております。(商標登録第4882968号)

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御質問内容 解答
   

シェーネアルバイテン講師養成講座を終えて

近年まれにみる頭を使った、ハードな6ヶ月でした。「シェーネアルバイテンとは」の定義から始まり、クロスターアルバイテン・アルプススタイルの歴史・地理・特徴と。シェーネアルバイテンをしっかり学ぶことができました。技術面ではデザインの起こし方やマスターピースの解釈、自分のイメージをどう作品に込めデザインしていくかを学びました。私が今回の講座で得たことは沢山ありましたが、金属(ドラート)の中に植物(ドライ)が入ることで両方の良さ、金属の持つ光や輝き 神秘性とドライの持つ暖かさ 優しさ 柔らかさが絶妙に融合して、まったく新しい世界を作り出しているということが実感できたことです。今後とも初心を忘れずに学んでゆきたいと思います。

シェーネアルバイテンはリビエール独自のものですか?

はい。シェーネアルバイテンとは修道院にて伝えられてきたオーストリアの伝統工芸にリビエール独自のデザインで日常生活の中に蘇ったものをさします。「シェーネアルバイテン」は商標原簿に登録されております。(商標登録第4882968号)

リビエールのシェーネアルバイテンの作品をご覧になった方からお褒めのお言葉を頂きました。一部ご紹介いたします。

・・・オーストリアの宗教的な工芸であったクロスターアルバイテンを、まったく違った素材である植物と融合させ、新たなるジャンルとしてシェーネアルバイテンを作り上げ今日に至っているという実にクリエイティブな感覚と、花という素材を用い、本来修道院の工芸だったものを生活の中のアートに進化させたという意味でも高い評価を・・・
更に、ただ変わったことをするのではなく、伝統の良さをしっかり受け継ぎ、そこに新たな血を導入されたことが素晴らしいです。物真似や請け売りばかりの我が国のアート、クラフト界においてこういうことをなさっている方々がどれだけいるのでしょうか。自分自身の感性を持って創作・・・

クロスターアルバイテンに関して興味がありましたので、他のホームページを見ておりましたらこのように書かれたホームページを見つけました。

「クロスター(修道院) アルバイテン(手仕事)というドイツ語が表す通り、修道院で様々な材料を使って作られ、芸術的に優れた信心の対象とされてきました。シェーネアルバイテン(美しい手仕事)とも称されています。 ・・・

注 植物(ドライ含む)を使用するものではありません。また、シェーネアルバイテンの名称は、何世紀も以前から使われているクロスターアルバイテンの別名でもあり、特定の会社が作り出したという名称ではありません。」

と出ておりましたがどのようになっているのでしょうか。

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確かに17〜18世紀シェーネアルバイテンという言葉でクロスターアルバイテンは呼ばれていました。当時庶民の生活の中で美しい物への憧れとして受け止められていたのです。

宗教的(修道院)な意味の強いクロスターアルバイテンという言葉がその後 修道院を中心に使用されていきました。

リビエールは、生活の中に美しい物を求める本来の心の中のシェーネアルバイテンに注目し21世紀の私達の生活の中にも生活の中での美への憧れをもう一度復活させるのが目的です。

それは17世紀のシェーネアルバイテンとは違い21世紀のシェーネアルバイテンでありたいという願いでもあります。

リビエールのシェーネアルバイテンは植物(ドライを含む)とクロスターアルバイテンの伝統的な技術を融合させて特定の宗教色のない 日々の生活の中での美しさへの追求なんです。

神戸在住なのですが、今後関西のカルチャーセンタ等で開講される予定はないのでしょうか?是非お願い致します。

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シェーネアルバイテンはリビエールがオーストリアと作成したネーミングです。オーストリアを中心に古くから作られていた「クロスターアルバイテン」と植物とを融合させて生まれたフラワーアレンジの分野に一石を投じた新しいデザイン 技法です。2002年6月には東京ビックサイトで開かれました「国際見本市 アンビエンテ・ジャパン2002」においてオーストリア大使館のブースにてリビエールがシェーネアルバイテンのデモンストレーションをいたしました。その際もフラワーデザイン関係者以外に宝飾関係者 小売業者等々多彩な方が興味を待たれました。東京 吉祥寺本部教室での10月開講の第1期講師養成講座も満席でただいま来年度の予約を受け付けている状態です。
また、関西地方 九州地方 東北地方 から多くの方々からお問い合わせが殺到しておりますので、これから順次これらの地方にも広げていきたいと思っております。

シェーネアルバイテンは、クロスターアルバイテンから発展して生まれたリビエールさん独自のものだということはわかりましたが、そもそもクロスターアルバイテンとはどの様に生まれたものかその歴史 言葉の定義 特徴について詳しく知りたいのですがどうすればいいでしょうか。どの講座をとれば良いのか教えてください。このページトップへ

(1)リビエールでは2001年のクリスマスに横浜ブラフ18番館で行いましたレクチャー「Klosterbeitenのすべて」でお問い合わせの点に関しての詳細なテキストを作成いたしております。
(2)吉祥寺本部教室では、2002年秋 新しく「シェーネアルバイテン」の講座を開設いたしますが、残念ながら2002年度の募集は満席の為締切らせていただいております。2003年春も開設の予定ですのでこれからのお申し込みはwaiting listにての募集となります。
シェーネアルバイテンとはどういう意味ですか

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シェーネアルバイテンとはオーストリアに残されている、修道院で制作された美しい装飾品たち。そのクロスターアルバイテン(純金銀の特殊ワイヤーを使う伝統的な技法)に植物とともにデザインすることによって生まれたリビエール独自の作品を指します。

シェーネが美しい アルバイテンが手仕事というドイツ語が示すように金属ワイヤー(ブリオン)と植物で作られる美しい作品のことです。

オーストリア大使館商務部の依頼により国際見本市アンビエンテ・ジャパンにてシェーネアルバイテンのデモンストレーションを担当。 シェーネアルバイテンとはクロスターアルバイテンからリビエールとオーストリア業者とで作成したネーミングです。宗教に偏らず金銀細工だけにならないドライ素材を加えたリビエール独自の作品を目指しております。

フラワーデザイングループ
 リビエール

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