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サンフランシスコにおいて 桜まつり日米親善展覧会による国際交流にシェーネアルバイテンの作品が出品されました。現地では一日1000人を超す人で賑わいました。 | ||
リビエール 欧州花文化研究会から「お披露目」と題してアメリカへシェーネアルバイテンをお披露目する意味で舞妓の帯と日本の伝統的な文様をシェーネアルバイテンで熨斗の上に表現しました。1本のワイヤーから生み出されるヨーロッパアルプスの修道院に伝わる伝統的工芸に植物であるドライフラワーを組み合わせたリビエールが生んだ新しいドライフラワージャンルとして紹介。永遠の光を持つ金の輝きとやがては自然に帰る植物の組み合わせをこう説明しました。 「植物はやがて自然に帰ります。この自然帰依の心が日本人の心の表現の一つとなっています。消えることこそ 求め 願い 心描くことのできる日本の芸術の根本となっています。桜は1年のうち1週間くらいしか花を咲かせません。しかし私達日本人はその桜の花を一年待つことの素晴らしさを知っています。求めること 願うことの素晴らしさを桜の花が私達に教えてくれるのです。永遠に変わらない金の輝きも素晴らしいけれど消える植物の美しさを扱うことの幸せも素晴らしいことではないでしょうか。なくなること やがては無になることこそ 日本人の美 につきるのです。」 「生きている植物を扱う喜び」を語った時大きくうなずいて理解してもらった時 シェーネアルバイテンが目指すことを理解してもらえたと思いました。サンフランシスコの思い出は 日本の美意識 桜がなぜ 美しいのかを心から理解できた満足感でした。 |
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