質問項目 |
受講者 |
先生のコメント |
ダブルラインの作成 |
花材として送っていただいたサージカルワイヤーが、太すぎるのか、ゴールドのペルルドラートに通らなかった(入らなかった)ので、自分が持っているワイヤーで、ペルルドラートに入る一番太い物(#26)で作成しました。
1本だけワイヤーを通したものでは弱いようなので、2本ともワイヤー(#26)を通して、ダブルラインを作成しました。 |
今回サージカルワイヤーをペルルドラートに通す部分でご自分なりの工夫をされた事は積極的な対応に感心しました。
お送りしたペルルドラートが細かったかもしれません。シェーネアルバイテンで使用するドラートやブリオンはオーストリアから届くものです。同じサイズでも細い時があります。(このあたり 日本のメーカーと違ってサイズに多少一貫性がないところがあります)教材をお送りしたときに通るかどうかチェックせずに送ってしまったので大変申し訳ございませんでした。出来ればサージカルワイヤーを通して作成したものをお送りしたいと思いますのでお作りになったつる草の部分を修正していただけるようにお願いいたします。 |
ダブルラインに極細ブリオンを巻くところ |
ダブルラインに極細ブリオンを巻くところで、テキストには「2コマずつ」とありましたが、ワイヤーが長くて巻きづらく、巻き方が荒くなってしまいました。 |
長いダブルラインを極細ブリオンで巻く場合の方法・・・・・・
確かに途中から極細ブリオンが巻きにくくなります。この場合手を変えて巻く方法があります。右利きの方は途中から左手で巻くと少し巻きやすくなります。 |
つる草と花の器装飾 |
つる草等をどう配置したら良いのかが、わかりづらかったです。 |
以前作成したバラのステム付き枝を器のベルトとして使用する場合のつる草との関連について・・・・・
基礎科も最後の方になりますが以前のようにテキスト通りにはいかなくなってくる場合も出てきます。通信教育の場合は途中で聞く事が出来ないのでとっても不安に思われるかもしれません。基本のパーツや花の作成に関してはきっちりとお伝えいたします。しかしデザインに関してはシェーネアルバイテンに必要なことは、まず自分の力を精一杯出して考えてみる事です。デザインに悩み自分で考えてみる どこが違うのか 発見してみる これが一番の上達の秘訣です。
今回のつる草のデザインはCカーブ Sカーブが自然に表現できているかというところ。
バラの茎との調和についてもこのCカーブ Sカーブのリズムの中に調和しているかどうか?
お送りするサージカルワイヤー入りのつる草ラインでしっかりとしたベースを作成していただければきっと作成したマロウも安定よく飾る事が出来ると思います。
更にデザインにはスペースも大事なので少し間が空いている箇所があっても強弱 リズム感があれば違和感はありません。
デザインに悩んだ時はアドバイスも致します。そして自分の感性を磨いていって下さい。そのお手伝いが出来ればうれしく思っております。
|
ドッグローズのステム |
ドッグローズのステムを、以前に作ったものとは、形を変えて装飾するのだと思うのですが、どのようにすればよいのか悩みました。 |
器の装飾 |
器の装飾で、花などがなく空いているところもできてしまいました。 |
ダブルライン |
ダブルラインを、#26を2本にして作成しましたが、それでも弱いようで、花をかけると重みで下がってしまいました。 |