リビエールのドライフラワーデザインは、
欧州花の文化・デザイン研究会のリサーチを通して創造された
オリジナルデザインです。

 シェーネアルバイテン通信講座

第3期3回目ブドウのアクセサリー仕上げ

受講生から コメント

最初にブドウの葉を作成して、ブドウの実の部分、ワイヤーでビーズを小房にまとめるところまでは、割とスムーズに進みましたが、その後のブドウの形の形成、アクセサリー仕上げのところで、かなり時間がかかりました。

アクセサリー仕上げは全体のバランス フィット感など課題の多い内容です。アクセサリー台にしっかりと乗せる為に数か所を留める作業は縁取りのペルルドラートをピンを使って すくいあげる テクニックが課題です。アクセサリー仕上げの項目でコメントを載せておきます。

ブドウの房の作成
形を整えるのが難しかったです。

ブドウらしく見えるようにしようと、何回もやり直しをして時間がかかりました。
ブドウの形を作るのに、3種類の形のパーツを作成して、10個以上のパーツを組み合わせていることに驚きました。
自然のブドウの形 いびつさ を表現する事は難しいです。単なる三角形を形作る方が簡単。このブドウの表情は下方部分のいびつさを出す事。木の実をもう少し下に一つ配置すると良いでしょう。Aのブロックが細くなり過ぎない事がポイントです。
ブドウの葉
リーフ等を貼りすぎてしまい、金属板の金色がほとんど見えなくなってしまいました。
極細ブリオンを、根元から放射状にきれいに巻くことができませんでした。
材料をいかに効果的に使うかが課題ですね。全てを使うのではなく金との相乗効果を想定する事が大事です。葉の色付けだけではなく太陽に輝いて見える部分を金色ととらえればおのずと光の部分を見せたくなると思います。
アクセサリー仕上げ
 ブローチ台を固定するのが難しかったです。
 ブドウの葉の周囲のペルルドラートを持ち上げて、ワイヤーを通すのが大変でした。
 ワイヤーの処理で、カットしたワイヤーをブローチ台の下に入れるところも、難しかったです。以前、教室でブローチを作った時には、前のめりになったり、バランスが悪くなったりで、ブローチには苦手意識がありましたが、今回は大丈夫だったような気がします。
何度もやり直したりしているうちに、極細ブリオンを巻いたところが、ほつれてきたりしたので、時間をかけずに手早くできるようにしたいと思います。
金属板に極細ブリオンを巻く時は縁取りのペルルドラートの溝に極細ブリオンを入れ込むようにします。ゆっくりと伸ばしながらペルルドラートの溝に2目位の間隔で作業します。なかなかコツのいる作業ですがこれは慣れてくれば解消出来ますので努力のみ。頑張って!!めげずに ファイト!!
ピンでペルルドラートを持ち上げるか 隙間からワイヤーを通すか 上記の巻き方であればなんとかワイヤーを通す事が出来ます。
3回目のシェーネアルバイテンではほんの少し苦戦が強いられたかもしれません。
焦らずに 作業する事 少しの忍耐力も養ってくださいね。応援しております。

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