リビエールのドライフラワーデザインは、
欧州花の文化・デザイン研究会のリサーチを通して創造された
オリジナルデザインです。

 シェーネアルバイテン通信講座

基本コース1 スズラン

始めてのシェーネアルバイテン基礎動画講習

動画を見ながらゆっくりと自宅で作られました。
今回のコメントは貴重なご意見。リビエールのホームページに掲載させていただきました。

  受講者より 先生から
1 スプールワイヤーが、思ったよりも柔らかく、ペルル・ドラートに通すのに 苦労しました。 作業用のワイヤーは確かに柔らかいので手加減に戸惑われたようです。#33はシェーネアルバイテンでも一番細いワイヤーです。今後#30 #27 など少し太めのワイヤーも使用します。この繊細な感覚に少しずつ慣れていただけるときっと後々の作業が楽になるかと思います。
2 ペルル・ドラートを均等に伸ばすことができませんでした。 
両端に近い部分が、中心付近に比べて伸びきった感じになってしまいました。 

ワイヤーの端が、花に近い茎の部分で使われるので、特に上の方の花は、首の部分が見えてしまい、見た目が「美しく」なりませんでした。 
比較的小さい花を上に使いましたが、きれいに見える物を選んで上にした方が 良かったかもしれません。 
ペルルドラートを均等に伸ばす作業について。動画では両端を持って伸ばしていますが慣れるまでは少しずつ伸ばしていくことをお勧めいたします。

スズランの茎の曲線はペルルドラートを手で柔らかく しごく 事で滑らかな曲線を描く事ができます。指の使い方 親指と人差し指 で柔らかさを作り出しています。手の力加減を動画でお伝えできるように今回の貴重なご意見を参考にさせていただきます。

3 花びら(各3個の輪)の曲げ方、窪ませ方が上手くできませんでした。 
窪ませすぎたのか、ビーズの周りを囲むことができずに、ビーズが、「飛び出している」「露わになってしまっている」ような気がします。
スズランの花のぷっくりとした表情。ハート型にこだわり過ぎたのかもしれません。花弁の反り返りを重視していただけると良かったかと思います。
4 葉の極細プリオンの巻き方 
一定方向に「美しく」巻けるように、次回以降も取り組んでいきたいと思います。
極細ブリオンの巻き方について。均等に伸ばしたペルルドラートの間に極細ブリオンを入れ込むようにして巻いていくと自然に均等に巻く事が出来るようになります。次回のスミレの葉はハート型。ここでは放射状に巻いていくことが課題となります。少しずつステップアップしていきます。極細ブリオンを巻く作業はシェーネアルバイテンの中で一番無心になるところ。楽しい作業でもあります。
5 極細ブリオンを使って、7本の花を一つにまとめる作業では、花の位置が固定できるように、もっとしっかりと巻いていった方が良かったと 思いました。 極細ブリオンで花を巻きとめる作業について。まず付け根部分をしっかりと極細ブリオンで巻きとめると良いでしょう。斜めに巻きとめるのではなくペルルドラートの間に巻きとめるという感覚を養ってみてください。

始めての作業で戸惑いもあるかと思います。 
わからない点等ありましたら又ご意見をお聞かせください。お待ちしております。

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