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今年は印象派
今年は印象派の展示会が目白押し。印象派とは19世紀後半の芸術運動。光や色彩の瞬間的な印象をキャンバスに描いた作家達。それはリビエールの様々なデザインでもテーマとした内容です。2026年は「幸せのルノワール・リース」で幕開けしました。国立西洋美術館では室内の印象派という新しい切り口で紹介していました。
2月7日〜5月24日はアーティゾン美術館(京橋)にて「クロード・モネ(1840年ー1926年)没後100年風景への問いかけ」が始まります。新しい印象派の展開が見られるかもしれません。リビエールでも是非紹介したいと思っています。きっとデザインの参考になるのではないかと今から楽しみにしています。
ここで美術館での見方についてお話したいと思います。それぞれの切り口で展示されているのでそれに従って鑑賞する事が前提ではあります。私の個人の鑑賞の仕方は行く前に自分の中で勝手にテーマを決めます。例えば「風」と決めてから「風」を感じたり出来る作品を探す。探しているうちに「風」の表現の仕方に新しい発見をすることとなるでしょう。もちろん目に見えるテーマとして「ブルー色」と決めるのも楽しいかもしれません。描かれている「ブルー色」を探しているうちに色々な「ブルー色」が見えてくるし「ブルー色」がテーマのようにも感じられてくるかもしれません。
このような鑑賞の仕方は自分だけの新しい発見となってワクワクしてきます。美術館での鑑賞が終わった時には新しい発見から作品へ転嫁させようとしている自分に気が付きます。帰りの電車の中ではどのような表現でリビエールの世界を作る事ができるのか目をつむって描きます。目を閉じる事で表現への挑戦が始まるのです。是非皆様もお試しください。
木嶋眞理子
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