シャガールの恋人達のように・・
今年のリビエールは「シャガールの恋人達」からスタートしました。シャガールの軽やかなアクロバット的な恋人達の構図をテーマにデザインしました。それは自由な発想と個人のイメージを花に託す再スタートでもあります。
従来リビエールはシックで落ち着いた色彩をテーマにともすれば重々しさが残るデザインが主流の様に思われているようですが・・もっと自由にもっと夢をもって・・・花と接していくことができれば私達の日頃のストレスも悩みも花によって癒されるはず。花とのかかわりが「シャガール」のようになれば私達の未来も明るい!!そう願いたい今年の春一番のメッセージ。
フローリストのテーマも変わります。「花を捧げる」時代から「花を贈る」現代へ。リビエールは「リース」を贈ります。しなやかに軽やかにそして自由に。私達に与えられたたった一度の「人生」もっと花と楽しみ 花から新たな命と生きがいがきっと得られることと信じています。
主宰:木嶋 眞理子
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