リビエールギャラリー(3705)

リビエールのドライフラワーデザインは、
欧州花の文化・デザイン研究会のリサーチを通して創造された
オリジナルデザインです。

6月 シェーネアルバイテン通信講座
講師養成コース第2期

スノードロップ

全体的に、花弁やガクに極細ブリオンを巻くのが、きれいにできませんでした。  ぱっと見は整って完成されています。かなりアップにして見ると子房とガクの付け根部分のワイヤーのカットが長いのか切り残しが気になりました。
花の作成
二重の輪に極細プリオンを巻いて、花弁の形を整えるのが難しかったです。
ブリオンを巻くのが上手くできませんでした。
 根元をしっかりと抑えながら花弁の先端部分と根元を留めるように極細を巻きます。写真で見る限りでは整っているように見えています。花弁の形は頂点付近では2重になりますがその他の部分は陰影が出て(ずれていても)ふっくらとした花の形を目指しています。2重線で花を描くというのではなくふっくらとした花のニュアンスを目指していると捉えてください。
花弁の形を楕円にして根元を細く、形を整えるのが難しかったです。  極細ブリオンがペルルドラートにしっかりと入っていないと確かにブリオンが外れやすくなります。万一外れる場合は根本に極細ブリオンを集めてきてアクアグルーで貼ると良いでしょう。
 この極細ブリオンのはずれやすさを解消する為のコーティング液を試験的に試しています。7月の45周年記念展でのワークショップでお披露目予定です。ドライと金属の保護液として使用できそうです。
シャーリーポピーと、ビーズとワイヤーで作成した蘂を、ビーズが少し見える程度に固定するのが難しく、よい位置になりませんでした。  #34のワイヤーを使用してシャーリーポピーの穴はピンで開けます。固定はアクアグルーを根本に付けると良いです。
ガクの作成
ガクに極細ブリオンを巻くのがきれいにできませんでした。
ガクと大きいビーズの位置関係、ワイヤーの処理の仕方が分かりづらかったです。
 極細ブリオンを巻くときに根本部分に回し掛けると位置が安定します。又は根本部分を絞ってアクアグルーを塗って極細のずれを固定します。
茎の長さ
テキストや動画よりも、茎の長さが短いような気がしました。ガクが大きくなってしまったようです。
 結果的には様々なバージョンがあった方が良いです。まだ葉が短いのも有り長く伸びたのも有り。デザイン上長短があったが良いです。
葉の長さ
葉の長さを、花よりも高くした方がいいのか、短めの方がいいのか悩みました。

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